石川研究室では、平成26年10月入学・平成27年4月入学の大学院生を募集しています

工学系研究科 原子力国際専攻を受験して下さい。

研究分野（理論・シミュレーション）

• アト秒科学
• レーザーと原子・分子の相互作用
• 高強度場現象（高次高調波発生・トンネル電離）
• 量子化学計算
• ガンの重粒子線治療

最先端のレーザーや量子ビームが物質・生体中に引き起こす効果とその応用を、理論・シミュレーションを武器にして研究しています（論文リストはこちら）。

• レーザー：光量子科学理論、とくに強レーザー場光科学・アト秒科学・高強度超短パルスレーザーの場における物質の量子力学的な振る舞いを、理論・シミュレーションによって研究しています。とくに、高次高調波発生やトンネル電離などの非摂動論的な非線形過程や、原子・分子中の電子のアト秒時間スケールの運動を、時間依存シュレーディンガー方程式や量子化学的手法を駆使して研究しています。
• ガンの重粒子線治療：ガンの重粒子線治療用線量計算手法の開発を行っています。１回のCTスキャニングにもとづいて完全にシミュレーションベースで、臓器の運動や二次的なガンのリスク、生物学的な効果まで考慮した精密な治療計画を行うシステムを夢みています。

大学院入試説明会資料

• レーザー・光量子科学１
• レーザー・光量子科学２
• 重粒子線治療

石川研究室では、ポスドクも歓迎です

当研究室でポスドク（博士研究員）として研究をするには、次の方法があります。

• 日本学術振興会特別研究員になる : 学振の特別研究員についてはこちら。

 

問い合わせ先

石川顕一（ishikenアットマークatto.t.u-tokyo.ac.jp）まで、お問い合わせ下さい。